み「水上谷川 スキーと登山」/夏のスキー場
「水上谷川 スキーと登山」は群馬県民なら誰でも知っている上毛かるたの札のことば。
その谷川岳にいってきました。
谷川岳はロッククライマーの聖地であるとともに、非常に遭難者の多いことでも知られています。
しかしながら、絶壁を一望できる一ノ倉沢までは、駐車場から片道一時間ほどの舗装された道で行くことができます。(昔は車で行くことができました)
ちょっとした散歩気分で行って帰ってこれます。
ベビーカーを押している家族やロードバイクの人まで。
EVバスも出ています。
道中たくさんいたとんぼ。
いろいろなアングルで撮影してみました。
飛んでいるところを撮ろうとしたけどそれは一度も成功せず。
現像してて、羽が輝いていることに気がつく。
空気が澄んでいて、遠景までくっきり撮れました。
一ノ倉沢にて飛行機雲が立った様子。
すぐ散ってしてしまうので時間との勝負でした。
一ノ倉沢の拡大。こういう岩壁をクライミングするんでしょうね。
頂上のスキー場まではロープウェイが通っています。
登山道もあるので体力がある人はそちらをぜひ。
複数あるスキーリフトの一つだけ可動してます。
帰りも乗りましたが、下りのリフトに乗るのは初でした。
ぐんまちゃん
猫を撮りに行く[群馬県の猫スポット]
「カラー新版 ネコを撮る」に触発されて猫を撮ってきました。
プロカメラマン による指南書は、淡々とした実用書とは異なりモチベーションに訴える部分が多くてなかなか良いです。
プロが何を考えながら撮っているのかも学べますしね。
森山大道プロの「路上スナップのススメ」もおすすめ。
群馬県で猫を撮る
さて、猫を撮ろうと思ったはいいけれど、近所で野良猫を見る機会があまりない。
当たり前だけれど、ネコを撮るためには時間と場所が重要。
どうやら群馬県内だと多々良沼が猫スポットとして有名らしいです。
ネコが活発に活動する時間帯は朝4時~6時頃もしくは夕方。
特に夏場ですので涼しいときに動き出すようです。
駐車場の隣のトイレでいきなり遭遇。暑さにバテてます。
タイルが気持ちいいのかなぁ
すぐ近くにもう一匹いました。
期待させる看板(ホントに迷惑なんだろうけど)
木の又で休む二匹の子猫。
おみ足を見せてくれました。
300mmで気持ち離れて撮りましたが、あまり警戒心がありません。
ネコは速い動きが嫌いなので、焦らずにゆっくり行動することを心がけました。
とはいえ猫の行動は私には予測不可能。
とっさのシャッターチャンスにピンぼけ。それに
人間、動物の写真は瞳が命とはわかっていても、日陰じゃ如何ともし難いです。
しばらく寝顔を眺めてました。
ボス猫っぽい風格。物怖じせずにこちらに近づいてきました。
日が傾いてくると、猫たちがだんだんと動き始めます。
撮影の時間帯というのは本当に大切なことだと今更ながら学びました。
ライティングを意識した撮影が今後の努力目標です。
館林美術館
撮影前を行う前に、県立館林美術館に行きました。
大きな曲線で作られた特徴的な建物です。
常設展としては動物の彫像が展示されており、特別展としてデンマーク・デザイン展が開催されてました。
デンマーク展でちょっと気になった広告ポスター。
「BeoMaster1900(デンマーク製のチューナー)に驚く日本人記者」
カメラが2台ともNikon F(多分)ですw
事前調査なしドライブ【群馬県藤岡市<下久保ダム>/群馬県多野郡神流町<丸岩> 】
久しぶりの更新。
事故を起こし意気消沈したり、ニコンのミラーレスの発表を見て元気になったりしてました。
群馬県藤岡市<下久保ダム>
下久保ダムは、群馬県藤岡市と埼玉県児玉郡神川町に挟まる神流川のダムです。
撮影地点の橋(藤岡側)
撮影地点の橋(神流町側)
霧が湯気のように立っています。
群馬県多野郡神流町<丸岩>
下久保ダムからさらに上流にある神流町。
恐竜の足跡や恐竜センターが有名ですが、今回撮影したのが丸岩。
周囲50m高さ15mの岩が川の真ん中に落ちています。
よく見たら、てっぺんに小さな社がありました。
ちょっとピンぼけあじさい。
丸岩の隣にあるのが鮎神社。
太古の昔、日本国中を周られた神様が丸岩で休んでいたところに、鮎が差し入れられて神様が大変喜んだという由来があるそうです。
ハートが入った灯籠。近年整備しなおしたみたいですね。
LUMIX片手にNikonの聖地巡礼[品川駅/NIKON MUSEUM]
水澤観世音再び・台湾の風佛光法水寺
写真教室で、昨年紅葉の時期にも行った水澤観音に行ってきました。
水澤観世音
一度行った場所でも景色が変わったり、前回気が付かなかった場所に気がつくことができ、楽しめました。
一人だけ背中を向けているお地蔵さん。
煙を撮るときは
- 暗い背景を選ぶ
- 煙の流れが変化する部分に注目する
最後にちょっと注意されたのが、レンズペンの使用方法。
- 砂粒などがレンズに残っている状態でペンを使うと傷がつくので、必ずブロアーを使用してから使うこと。
- ペンにカビがついてしまうと、カビの感染が広がってしまうためあまり使わないほうがいい。
上記の理由から、基本的にフィルターをつけて使うべきとのことでした。
風佛光法水寺
水澤寺から3分ほどのところ。最近建てられたお寺です。
台湾四大仏教の一つ高雄の佛光山の、日本における総本山だとか。
建造してるときは、新興宗教の建物かな?と思ってました。
日本のお寺とは全然違う雰囲気。
外には天然の鍾乳石がいくつも建てられています。
山に霧がかかっているのがいい感じ。事務員さんや住職さんは台湾人の方で、お茶でもてなしてくれました。
本堂の壁は、たくさんの仏像で埋め尽くされています。
PAルームのガラスに映る観音様。
穴!岩!穴!岩![埼玉県吉見町/吉見百穴/岩室観音]
先日は埼玉をドライブ。
ひとまず熊谷まで出て、東松山あたりにでも行こうかと思っていたら、面白そうなスポットを発見しました。
吉見百穴
古墳時代の横穴墓群の遺跡です。岩塊に石室が掘られています。
その数219個!
名称が誇大広告じゃないことが驚き。
穴は掘られた年代によって形が違ったりします。
写真の一番大きな穴は、軍需工場跡。
わざわざ遺跡と同じ場所に穴を掘らなくても、と思うのですがそれだけ掘るのに魅力的な岩盤なのかなぁ?
流石に古墳時代と掘削技術が違い、大きなトンネルです。
暑い日だったのですが、中はひんやりしてました。ちょっと怖い。
最初は日本の先住民族、コロボックルの住処という説もあったそうです。
穴の一つがヒカリゴケの自生地です。蛍光色が写ってます。関東平野だと珍しいのだとか。
暗所な上、低い位置だったり鉄格子があったりして撮影は難しい。
岩室観音
吉見百穴から歩いて2分ほどの場所にあるのが岩室観音。
山門が岩に挟まってます。
観音も岩の中にいる。
吉見百穴にインスピレーションを受けて作ったのかもしれませんね。
祀られている88の石仏は、それぞれ四国八十八ヶ所のお寺の御本尊を模しています。
ここでお参りするだけで、四国をお遍路するのと同じだけの功徳があるそうです。
欲張り過ぎでは?
ハート型の胎内巡り
こういうパターンの胎内巡りって初めて見ました。
石仏だから岩をくぐって胎内ってことかなぁ?
雑記
電子式の防湿庫を買いました。今までドライボックに雑多に入ってたのが、棚にきれいに整理できて気持ちいいい。
ショーケースのように見て楽しめるのもいいですねぇ。
ぐるぐるボケと少し遅い鯉のぼり[ロシアレンズ/Helios 44-2]
藤岡市を流れる鮎川沿いにドライブしてきました。
お供はGF1とロシアレンズHelios 44-2
D5600も持っていたのですが、メモリーカード入れ忘れという凡ミス。
蛇喰渓谷と言うそうです。
群馬で渓谷というと、私は上毛三山のイメージがあって馴染みが薄い。
あまり高い山ではありません。
ぐるぐるボケを試す
以前Zuiko 50mmで撮ったのと似たような構図。
撮って出しだけど発色が良い(気がする)。
ぐるぐるボケがわかりやすい一枚。背景が流れてます。
やっぱりマニュアルフォーカスは難しい。
私の技量だと、オールドレンズはお遊びにとどめておいたほうが良さそう。
セオリー通りに、薄い色のほうにピントを合わせてみました。
にほんの里100選「秋畑那須」
渓谷をずっと走っていたら、事前知識なしで甘楽町の秋畑那須につきました。
全く予期せず有名な甘楽の鯉のぼりを見ることができてラッキー。
毎年4月中旬から5月上旬まで日本の里100選「秋畑那須地区」に“こいのぼりの里”がオープンします!
※平成30年は4月15日(日)~5月13日(日)
新緑が萌える頃、ちぃじがき蕎麦の館「那須庵」の上空の山あいに約400匹の鯉のぼりが泳ぎます。
行ったの5月19日なのに……。
雑記
仕事が忙しくて死にそうですが、ご褒美に残業代で機材買うことにして頑張ってます。