京都ひとり強行軍・その3[京都タワー/南禅寺]
ホントは夜景を撮りに将軍塚の展望台に行く予定でしたが、疲労困憊のため駅前にある京都タワーへ。初めての夜景撮影&三脚動員です。
京都タワー
京都タワーはビルの上に立ってます。名古屋タワーより低いのは意外だった。
F22は絞りすぎかなぁと反省。大体遠景はF5.6~F11が良いっぽいですね。
同じ位置で。露出不足かな。ガラス越しなので室内の青い光が写り込んできちゃってます。やはりガラスがない展望台で撮るべきですね。
シャッタースピードを遅めに。おぉ車のライトが線になった。
ホワイトバランスを変えてみる。夜景は光がメインなので、ガラッと印象が変わりますね。
三脚なし。D5600のシーンモード「夜景」で撮ったもの。オートでISO6400までグッと上がってます。ノイズが結構乗ってる。
南禅寺
南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。(中略)歌舞伎「楼門五三桐」の石川五右衛門の伝説で有名です。
臨済宗大本山 南禅寺 | 南禅寺境内 | 三門(重要文化財)
「絶景かな、絶景かな」歌舞伎「楼門五三桐」の中で石川五右衛門が、三門からの満開の桜を見て言うセリフ。
残念ながら桜の季節ではありませんが、高さ22mの巨大な門には圧倒されました。
朝早く行ったら科捜研の女のロケやってました。
上にも登れます。
南禅院前の水路閣。レトロな雰囲気ですが、作られた明治時代には景観を壊すとして反対運動もあったのだとか。
群馬碓氷峠の眼鏡橋も明治時代竣工。苔むしているのが雰囲気を出しています。
南禅院。
鎌倉時代末の代表的池泉回遊式で、周囲を深い樹林で包まれた幽玄閑寂の趣は格別である。作庭は亀山法皇ともいわれ、早くから、京都の三名勝史跡庭園の一つに指定されています。
肝心の池と庭の写真がない……。密度が高くて構図が決まらず。
良い写真がないので載せてませんが、南禅寺も拝観しました。興味深かったのが解脱を想起させる「小方丈庭園」と、対象的な六道を想起させる「六道庭」。私は煩悩に溢れた「六道庭」のほうが美しいと感じてしまうのでした。