クリぼっちの金沢散策・その2[金沢城]
日付が変わり31日の投稿。今年も終りだけどいつも通りの記事。
金沢城
白塗りの瓦と壁が綺麗なんですが、曇りだとあまり映えず。明暗強めに現像。雨粒がレンズに付いていることに気が付かず、残念ショットを連発しました。
この写真を撮った「河北門」は平成22年再建だから結構最近に建てられました。金沢城全体で近年の再建じゃないのは石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫、石垣くらいじゃないかなぁ。って結構ありますね。
菱櫓と五十間長屋。これらも近年の再建で、内部が展示スペースになっています。金沢城は幾度も火災に遭った城なんですね。
石川門
ちょっと気になったスポット。石垣に開く赤レンガのトンネル。旧陸軍が弾薬庫への通路のために作ったとか。手前の木が塞ぐように埋まってるけど、使われなくなってから植えたのかなぁ。
今回本丸は通行止めでした。
またトリ撮ってる……
ピーヒョロロロロと鳶が飛んでました。
うーんイケメン。雰囲気がマッチしてます。何を狙ってたんだろう。
鳶とカラスのドッグファイト。カラスが煽ってるようにしか見えなかったけど。
なんとかファインダーに収めましたが、ちょっとのブレ+背景が曇りで真っ白。思い切ってモノクロームにしてみました。
雑記
RAW現像で出来ることが増えると、一枚一枚の写真に掛ける時間が増えて段々と面倒くさくなってきました。
渾身の「作品」じゃない旅行のスナップとかは撮って出しが綺麗な方が重宝されるのだと実感。その点では、富士フィルムのミラーレスはフィルムシミュレーションの評判が良いですよね。
ただ、個人的には素性が良くて後から色々いじれる方が好きです。
Nikonは黒に強くCanonは白に強いと聞きますが、実際D5600では白飛びすることはあっても黒つぶれになることがほぼありません。液晶画面で撮影結果を確認して真っ黒になっていても、RAW現像するとしっかりと階調を再現できます。ダイナミックレンジっていうのかな?
ギターで言うと、生音でレコーディングして後からエフェクターでいじるのと、エフェクター通した音を録音する違いみたいな?どっちが良い悪いって話じゃないですよね。