ぼくの話すことは、全部ネットに書いてある。

週末引きこもり族がカメラ片手に外に出ようとするブログ。

週末引き篭もり族が最初のカメラに一眼を選ぶべき理由

異色のタイトルですが

被写体を変えてみたり、ネット上のカメラの選び方の記事を読んだり、実際にカメラ屋さんでいろんなカメラを弄ってみたりして、ふと考えた自論を書きます。

被写体を変えてみた

この3連休(のうち2日だけですが)いつもとは違うやり方で撮影に臨んでみました。

今までは、目的地=撮影対象。神社仏閣とか公園とか。

今回は、「目的地もなくフラフラと被写体を探す」というやりかた。いい写真が撮れたらラッキーぐらいの気楽な気持ちでドライブ。

まぁ実際ろくに写真撮れてないんですが、今までとは違う写真が一枚でも撮れるとそれだけですごく嬉しくなりました。

分岐

今回は珍しくコントラスト下げてみました。撮影場所は横川のおぎのや近くです。

週末引き篭もり族が最初のカメラに一眼を選ぶべき理由

この文章に関して

この文章は、私のように週末に外に出かける理由を見いだせず、寝て過ごしてばかりいるような「週末引き篭もり族」を対象としたものです。

もし、「週末引き篭もり族」でカメラを趣味にしたいと思う人がいたら、一意見として、カメラ選びの参考になればいいなと思います。

※ここで言う一眼の定義は、ミラーレスを含むレンズ交換式カメラとします。

一眼か高級コンデジ

最初にカメラを選ぶ際、ネットで目につくのが一眼ではなくコンデジを薦める記事の数々。

はてにはスマホで十分というものまであります。

それらの意見をまとめると、

  • デカイ一眼は買っても結局持ち歩かなくなる。
  • ミラーレスでも嵩張る。気合を入れないと持ち運べない。
  • 現在の高級コンデジは一眼並みの性能があり、プロも使っている。一眼は見栄でしかない。
  • ごついカメラだと、自然な人間の表情が撮れない

といったものがあります。別に否定はしません。

最初のステップ

しかし、「週末引き篭もり族」を前提とすると変わってきます

「デカイ一眼は持ち歩かなくなる」という人たちは、そもそも普段から外出をしていて、写真も撮りたいよねという人種です。

ステージが違います。

外出する目的が見つけられないんです。

そもそも気合を入れないと外出が出来ないんです。

まずは、一眼持ち出す気合を入れて「写真を撮ることを目的とした外出」を行って外界に触れていく。数少ない外出一つ一つを大切に本気で写真を撮る。これが最初のステップだと思います。

それに見栄って大事です。自己満足出来なけりゃ長続きしません。ほら、男子ってカスタマイズとかカタログスペックとか好きでしょ?

あと「自然な人間の表情が撮れない」と言われても、ポートレート撮ろうとするとコミュ障のこっちのほうが不自然ムーブになるので、ソッチのほうが問題です。

次のステップ

まずは一眼での撮影を目的とした外出の回数を増やしていって、不満が生じたらそれを解消するコンデジやら何やらに移れば良いんです。

高級コンデジが欲しくなった(=日常で撮影する機会を増やしたい)なら、もう立派に引き篭もり族卒業だと思います。

その点、私はサブ機の選定で高級コンデジを除外し、一眼がカバーできない範囲のために防水デジカメや高倍率ズームが欲しいと結論づけました。

bokuhiki.hatenablog.com

つまり、日常で撮影する機会を増やすためのサブ機ではなく、数少ない外出での撮影チャンスを逃さないためのサブ機が欲しいと考えたわけです。