関東大寒波!初フラッシュ撮影やってみた
2018年1月22日。自宅に久しぶりの積雪がありました。
ちょうどインフルエンザ休暇中だったので、庭で雪の撮影にチャレンジ。
初のストロボ使用
降雪の様子を撮るためにはストロボが肝とのこと。
実は、東京モーターショーでの失敗後、室内での撮影用にストロボを購入してました。
これぞチャンスと、こちらのサイトを参考に撮影開始。
ほうほうシャッタースピードは1/400くらいがベストなのか
と設定しようとしたところ、1/200以下に設定が出来ない!
調べると、愛機D5600のフラッシュ同調速度は1/200が限界。
それより速いシャッタースピードで光らせるには「ハイスピードシンクロ」という機能に対応した「カメラ」と「ストロボ」両方が必要だとか。
知らなかったそんなこと……。
Nikonのカメラだと
製品紹介ページ-仕様表の「ニコンクリエイティブライティングシステム」という項目にある「オートFPハイスピードシンクロ」がないとダメ。
機種的には、D7500/D500のAPS-C上位機種とフルサイズの全機種。
これが価格差か……。
無い物ねだりしてもどうしようもないので、撮影再開。
降ってる雪写ってるけど背景のせいかわかりにくい。雪質が細かいってのもあるかも。
間違えてシャッターを押したミスショット。だけどこれが一番降ってる雪がくっきり撮れました。手前にピントを合わせれば雪にピントが合って、くっきり撮れる。多分。
冒頭の画像と同じアングルだけど、フラッシュ炊いたら標識がペカーっと光りました。これはこれで面白いので採用。手前に雪がボケてます。焦点距離伸ばすと雪が大きくなっていいですね。
青白く現像したほうが瑞々しく仕上がる気がします。
雑記
今日はまだ積雪があったため、車ではなく電車通勤。
朝には道にたくさんあった雪が、帰宅時にはすっかり消えていました。
暇だったので駅まで歩きながら考えた一句。
「朝呼ばれ 帰途に去りゆく 雪化粧」
昼間に季節も感られないオフィスに篭もる社畜の哀愁を詠みたかったのですが、そこまで五七五に詰め込められませんでした。短歌にすりゃ良いのかと思うも、七七は思い浮かばず。
夕暮れの駅は、雪の中、鉄道信号と電車のライトが輝き美しい情景でしたが、スマホしか持っておらず残念な結果に。
こういうとき無性にサブ機が欲しくなります。