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週末引きこもり族がカメラ片手に外に出ようとするブログ。

猫を撮りに行く[群馬県の猫スポット]

「カラー新版 ネコを撮る」に触発されて猫を撮ってきました。
プロカメラマン による指南書は、淡々とした実用書とは異なりモチベーションに訴える部分が多くてなかなか良いです。
プロが何を考えながら撮っているのかも学べますしね。
森山大道プロの「路上スナップのススメ」もおすすめ。


群馬県で猫を撮る

さて、猫を撮ろうと思ったはいいけれど、近所で野良猫を見る機会があまりない。
当たり前だけれど、ネコを撮るためには時間と場所が重要。

どうやら群馬県内だと多々良沼が猫スポットとして有名らしいです。
ネコが活発に活動する時間帯は朝4時~6時頃もしくは夕方
特に夏場ですので涼しいときに動き出すようです。

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駐車場の隣のトイレでいきなり遭遇。暑さにバテてます。
タイルが気持ちいいのかなぁ
すぐ近くにもう一匹いました。

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期待させる看板(ホントに迷惑なんだろうけど)

頭と尻 - head and hips

木の又で休む二匹の子猫。

木陰2 - Shade2

おみ足を見せてくれました。
300mmで気持ち離れて撮りましたが、あまり警戒心がありません。
ネコは速い動きが嫌いなので、焦らずにゆっくり行動することを心がけました。

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とはいえ猫の行動は私には予測不可能。
とっさのシャッターチャンスにピンぼけ。それに
人間、動物の写真は瞳が命とはわかっていても、日陰じゃ如何ともし難いです。

木陰1 - Shade1

しばらく寝顔を眺めてました。

ボス - boss

ボス猫っぽい風格。物怖じせずにこちらに近づいてきました。
日が傾いてくると、猫たちがだんだんと動き始めます。

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夏バテ2 - Summer bate2
斜めからの光源はガラッと印象が変わりますね。

撮影の時間帯というのは本当に大切なことだと今更ながら学びました。
ライティングを意識した撮影が今後の努力目標です。

館林美術館

撮影前を行う前に、県立館林美術館に行きました。

館林美術館

大きな曲線で作られた特徴的な建物です。

常設展としては動物の彫像が展示されており、特別展としてデンマーク・デザイン展が開催されてました。

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デンマーク展でちょっと気になった広告ポスター。

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「BeoMaster1900(デンマーク製のチューナー)に驚く日本人記者」

カメラが2台ともNikon F(多分)ですw