「つらら」を求めて秩父へ/父のカメラ
2018年2月12日。珍しく父と二人で出かけました。
行き先は秩父。目的は氷柱。
日本のピラミッド
石灰の採掘でピラミッドのように片面が削られています。
白いのが残雪かと思い「残雪の武甲山」とかいうタイトルでFlickerに上げてしまいましたが、どうやら石灰の色みたい。
白黒にするとよりピラミッドぽいです。
三十槌(みそつち)の氷柱
秩父三大氷柱として「三十槌の氷柱」、「尾ノ内渓谷の氷柱」、「あしがくぼの氷柱」があります。
天然の氷柱があるのは三十槌の氷柱の氷柱のみ。
ということで、せっかくだからと三十槌の氷柱に行きました。
こちらが自然のつらら。
隣りにある規模がでっかいのはちっちゃく人工って書いてありました。
遠目だと滝が凍りついたみたいな迫力。
ちなみにスケール感はこんな感じ。正面からだと広角じゃないと収まりません。
望遠もちゃんと持ってきました。足元が滑るのでカメラを壊さないように注意です。
綺麗に水面で氷が切れてます。
父のカメラ
父から「OLYMPUS OM-2N+F1.4(50㎜)」を貰いました。
D5600とツーショット(撮影はSUN&CLOUD)
初任給ほぼ全額叩いて買ったカメラだそうです。
最後に使ったのが私が5歳の時らしいので20年前……。
ネットで調べながら現状調査。
ちゃんと動くか判断つかないですが、機械的な故障はなさそう。
液漏れもなし。
ファインダー内は小さなゴミが見えるけど、大きな劣化は認められず。
モルトプレーン(グレーンではない)はかなり劣化してます。
ひとまず修理に出そうと思います。
OM-2Nは電子回路が壊れてしまうと修理不能らしいですが、動くといいなぁ。