若者たちの祭典/ぐんまプログラミングアワード2018見学・撮影してきた
昨年から開催されているぐんまプログラミングアワード。
- ジュニア部門:小・中学生対象。Scratchというプログラミング学習ツールを使って作成したプログラムのプレゼンテーション。
- テクニカル部門:プログラミングコンテストのように問題の解答スピードを競う。
- アプリケーション部門:アプリケーションのアイディアのプレゼンテーション
という3つの部門でコンテストが行われました。
会場は群馬県庁わきの群馬会館。
写真は群馬県庁=群馬で一番高いビルです(ちなみに2位は高崎市庁)。
ブース出展
協賛企業様のブース出展。子どもを対象としたロボット作成講座などがありました。
乗れる!恐竜ロボット。
やっぱりこういう被写体は人も含めたい。
コミュ障だからなかなか言い出せないんだよなぁ。
コンテストの模様
写真撮影全面OKでした。むしろSNSで拡散してくれとのことです。
迷惑にならないようにバリアングル液晶閉じて撮影しました。
地味な一眼レフ機のメリット。スマホでの撮影より目立たなくていいですね。
ノイズも少ないし。
オープニング/パフォーマンス
来賓席・主賓積にはスーツのおじさんたち。
爆音で始まるあかぎ団(ご当地アイドル)と初音ミクのライブ
ライブ中清聴して、最後に盛大な拍手
オーケストラのコンサートかな?
ゲストのちょまどさん挨拶。
主賓席の最前列が「ちょまどさんご両親席」だったが少し面白かった。
LEDとプロジェクションマッピングを用いたパフォーマンスかぐづち-KAGUZUCHI-
会場がかなり盛り上がりました。
シャッタースピード早すぎて、光の軌跡が途切れる。
静止画で撮るもんじゃないです。
雷光炎舞かぐづち-KAGUZUCHI- Promotion Video Ver6
火はさすがに使ってないけどこんな感じ。
各部門の様子
テクニカル部門は別会場で競技。
ジュニア部門の発表。
ブロックを組み合わせる感じでプログラムが作れるようです。
プログラムも発表もしっかりしていて驚かされました。
アプリケーション部門は大学生~高校生。
需要と収益化を意識した発表が多くさすがといったところ。
気に入ったのが、沖縄からきた高校生2人が発表したサーチマップ。
スマホアプリで、目的地に行く途中におすすめスポットがあればお知らせしてくれるというもの。
ターゲットはインスタグラマー。
こういった若々しい発表見ると自分もなにか作りたくなりますねぇ。
足元の春。家の周りを散歩してみた
今日は祝日なので出かけようと思ったらまさかの雪。
春分の日なのに……。
車で出かけるのはやめて、家の周りを散歩してみました。
なんだそりゃって感じですが、小学校以来自宅周りの散歩なんてやったことない気がする。
トップの写真はつくし。
雪を耐えてる春の草木を撮りたかった。
やっぱ一眼でローアングル撮影は重量的にキツイ。
Green&White
麦畑とまだ植えられていない畑で色がくっきり別れています。
桜はまだつぼみ。あともう一息で開花です。
甘楽町八幡山散策[市町村ビンゴ]
甘楽町
お隣の富岡製糸場が有名になりすぎて、影が薄くなってしまった印象がありますが、小幡の桜並木、武家屋敷、楽山園、こんにゃくパークなど見どころ沢山。
そちらは桜の季節にまた訪れたいと思います。
今回は事前情報無くたまたま気になって寄った「小幡八幡神社」。
小幡八幡神社/八幡山
鳥居の奥にシンプルな門
奥の拝殿。織田宗家の守護神を祀っているとか。
本殿の写真は撮り忘れましたが、完全に覆われた形になっています。
内部の公開と御朱印は日曜のみ。行ったのは土曜。残念。
裏手が八幡山。小高い丘ぐらいの高さです。
斜面に寄贈された山茶花が沢山植えてありました。
標準レンズでも望遠側にすればしっかりボケますね。
頂上の舞台。ギットギトの現像ですが、この位しないと舞台が映えなかった。
雑記
今回も前日飲み会。SUN&CLOUD持参。
翌朝お昼に起床というコンディション。
帰宅後眠気が酷く、ぼけーっとカメラの掃除を行っていたら部屋の中でSDカード紛失して30分くらい探しました。冷汗かいた。
群馬最大の遊園地!華蔵寺公園に行ってきた
華蔵寺公園遊園地は、群馬県伊勢崎市にある遊園地です。
カッパピア亡き今では群馬県最大。カッパピアは今廃墟として人気。
群馬に遊園地と呼べる場所は、るなぱあくとここくらいかな。
結構凄いんです
北関東最大の大観覧車
すべり台のある高台から。伊勢崎市は平地のため、高台から市街を見渡せます。
逆に、市内からは大観覧車がほぼ全域で見えます(By Wikipedia)。
日本初の水上ジェットコースター
柵に肘を乗っけて固定してから、スローシャッター。
左手は桜の木。春は映えるだろうなぁ。
パンフォーカス撮影の秘密兵器
被写界深度を得るためのピント位置を教えてくれるツールを導入しました。
はい。私は馬鹿です。アプリはちゃんと過焦点距離が5mだと教えてくれてたのに、お地蔵さんの位置が5mより手前でした。
ピント位置も指定された距離に合わせなきゃいけないですし、
目視によって距離をはかるスキルを鍛えなきゃならんですね。
この記事とかよさそう。
それはさておき、画像のように華蔵寺公園遊園地は、華蔵寺というお寺さんに併設された遊園地です。
鳥居もありますが、社は発見できませんでした。
下の棒が突き抜けていない、シンプルな靖国鳥居。
子どもたちを見守っているのです。
市町村ビンゴ。伊勢崎市Clear。
雑記
ブログアイコンを、よくわかんない写真からピクトグラムに変えました。
カメラもって外に出よう!ってイメージ。
ちなみに私は美術の成績が2です。
ユーザーアイコンも考え中。
日経大暴落。売り抜けセーフ。業績悪くて下がったわけじゃないしまた上がるだろうと楽観。
YASHICA Y35は(トイデジ)最強のスナップシューターになれるのか
金曜日、今年2度めの積雪。
前回、通勤途中に写真が撮れなかった反省を活かしてSUN&CLOUDを持ち歩きました。
SUN&CLOUDで撮ってみて
3ヶ月くらい前に購入報告した後、使いみちがわからなくて一度も作例をアップしなかったSUN&CLOUD。
今回持ち出したのは、D5600とスマホ以外のカメラがこれしかないという消極的な気まぐれです。
ついでに、最近スナップ撮影の第一人者、木村伊兵衛氏のことを知り、練習してみようと思った次第。
ノーファインダー(そもそもファインダーないけど)、自然体でさっと撮る。
不自然な挙動が改善されるまでは町中じゃ怪しくて出来ません。
SUN&CLOUDは分厚いし、シャッターが変な位置なうえ押しにくいボタン。
右手の親指と人差指、中指、薬指で下から挟み込むように持つと、薬指でシャッターがさっと切れます。
手が大きい人限定だろうけど、これは新発見。
その持ち方のせいで、縦構図ばかりです。
SUN&CLOUDのスナップ撮影での良い点の一つは、3つの物理ボタンにフィルターを登録出来ること。
ポケットの中でさっと準備できます。
ダメなのは、電源が節電のために1分で切れてしまうこと。
撮影準備がワンテンポ遅れます。
こう、普段の一眼と異なる景色がなかなかに楽しいです。
そもそもスナップ撮影って何だろう
googleで「スナップ撮影」で検索すると最初に出てくるページによると、
スナップ撮影は「気楽に撮る写真」とか「お散歩撮影」という意味ではありません。
本当のスナップ写真とは?スナップ撮影の極意教えます! | Amazing Graph|アメイジンググラフ
スナップ写真は英語では「Snapshot」ですが、この「Snap」とは「素早く」とか「サッと」といった意味があります。
本当のスナップ写真とは?スナップ撮影の極意教えます! | Amazing Graph|アメイジンググラフ
スナップ写真とは、「日常の中で、起きた出来事や出会った光景・人物の一瞬を素早く撮影した写真のこと」を言います。
本当のスナップ写真とは?スナップ撮影の極意教えます! | Amazing Graph|アメイジンググラフ
撮影者は自分の身の回りをよく見て、次に起こるであろう数秒・数十秒後の世界を予想しながら撮影に望むことが肝心です。
本当のスナップ写真とは?スナップ撮影の極意教えます! | Amazing Graph|アメイジンググラフ
瞬間を切り取るのが大事ってことですね。
そのためには、カメラの特性を理解して、肌身離さず持ち歩くべきと。
写真家・森山大道氏の意見を見てみると、
リコーを使うときは圧倒的にすれ違いざまのスナップが多いから、リコーの28mmなり21mmなりの、フレームを体が覚えていますからね。
Rist|リコー公式ブログ GR BLOG|リコー|GRist 森山大道さん
スナップショットっていうのは必然の網を張って偶然を呼び込むような形で撮るわけだから、撮影枚数はやはり多い。
Rist|リコー公式ブログ GR BLOG|リコー|GRist 森山大道さん
僕のスナップ写真に対する考え方の一つとして、「量のない質はない」というのがあります。それが僕のテーゼなんです。量を撮ることによって初めて質が確保できるというのも一つの真理だと思います。
写真家・森山大道氏 インタビュー イギリス生活情報誌 - 英国ニュースダイジェスト
まずは撮影ありき。実践主義です。
この記事のタイトルについて
YASHICA Y35を買うことに対する自分への言い訳をしたかったのです。スナップシューターとしての価値があるから買っても損はないという屁理屈。
YASHICA Y35の存在を知ったのは、SUN&CLOUDを購入した3ヶ月前です。
しかし、2万円はトイデジに出せないなぁと思い、買おうとは思いませんでいた。
ところが先日、機能が向上したことやまだパトロンの募集が継続していることを知り、紹介ページを見ているうちについポチッとしてしまいました。
スペックは低価格なコンデジ並。外見だけの無駄ギミック。実態は謎の香港メーカー。
買わない理由はいくらでもあります。
スナップ撮影をするにしても最高のスナップシューターGR2や究極のスナップシューターX70、群雄割拠する1型コンデジを選んだほうが賢いに決まってます。
まぁそれはそれとして、スナップに向いてる(と思う)ところ。
- 画作りは完全にカメラにおまかせ!:現像など気にせず。枚数を撮るのに向いてる。
- パンフォーカス固定(多分):居合抜きのように素早くノーファインダー撮影するのが目標。大型センサーによるボケなどいらない。
- 機能がシンプルで惑わされない:高級コンデジ買ったのに、スナップ撮影するために、多機能を封印するのは生理的に無理。絶対じっくり撮りたくなって後悔が残る。
- その場で確認も削除もできない:未練を残さずに次の撮影を行える。
- トイデジだけど画素数十分:1400万画素。ちなみにSUN&CLOUDは300万画素。
まぁ実際届いてみないことにはわかりませんがね。
カメラバッグじゃなくて、こんな感じのベルトホルダーで持ち歩きたい。
37mm径のフィルター溝があるので、レンズフード付けてキャップ付けないスタイルで。
結構ワクワクしてます。
2018年2月1日時点での仕様。
映像素子 |
1/2.5型 CMOS |
---|---|
画素数 | 1400万画素 |
レンズ |
焦点距離:35mm単焦点(恐らくフルサイズ換算。1/2.5だと約6倍なので5.8mm) F値:F2.0(固定?フルサイズ換算だとF11くらい) 焦点距離:1.5m~∞ レンズ構成:4枚 フィルター径:37mm |
記録媒体 | SDカード(Wi-Fiカード対応) |
シャッター | 電子シャッター |
シャッタースピード |
不明~1秒 |
露出補正 | 5段階 |
ISO感度 |
digiFilmに依存 ・High Speed:1600 ・Ultra Fine:200 ・Black & White:400 ・120 Format (6x6):200 ・in my fancy:不明 ・YASHICA blue:不明 |
ファインダー | ビューファインダー |
インターフェース | micro-USB |
電源 | 単3電池×2 |
寸法 |
ボディのみ:100(w)×64(h)×28(d)mm レンズと突起物含み:110(w)×70(h)×55(d)mm |
その他装備 |
・三脚マウント ・レンズキャップ付属 |
最短焦点距離が1.5mと遠く、パンフォーカスに固定されてるっぽい。
レンズの厚さ以外はGR2、X70くらいのサイズ。
digiFilmの種類
Kickstarterの募集開始時とくらべて、YASHICA blueとin my fancyが増えました。
関東大寒波!初フラッシュ撮影やってみた
2018年1月22日。自宅に久しぶりの積雪がありました。
ちょうどインフルエンザ休暇中だったので、庭で雪の撮影にチャレンジ。
初のストロボ使用
降雪の様子を撮るためにはストロボが肝とのこと。
実は、東京モーターショーでの失敗後、室内での撮影用にストロボを購入してました。
これぞチャンスと、こちらのサイトを参考に撮影開始。
ほうほうシャッタースピードは1/400くらいがベストなのか
と設定しようとしたところ、1/200以下に設定が出来ない!
調べると、愛機D5600のフラッシュ同調速度は1/200が限界。
それより速いシャッタースピードで光らせるには「ハイスピードシンクロ」という機能に対応した「カメラ」と「ストロボ」両方が必要だとか。
知らなかったそんなこと……。
Nikonのカメラだと
製品紹介ページ-仕様表の「ニコンクリエイティブライティングシステム」という項目にある「オートFPハイスピードシンクロ」がないとダメ。
機種的には、D7500/D500のAPS-C上位機種とフルサイズの全機種。
これが価格差か……。
無い物ねだりしてもどうしようもないので、撮影再開。
降ってる雪写ってるけど背景のせいかわかりにくい。雪質が細かいってのもあるかも。
間違えてシャッターを押したミスショット。だけどこれが一番降ってる雪がくっきり撮れました。手前にピントを合わせれば雪にピントが合って、くっきり撮れる。多分。
冒頭の画像と同じアングルだけど、フラッシュ炊いたら標識がペカーっと光りました。これはこれで面白いので採用。手前に雪がボケてます。焦点距離伸ばすと雪が大きくなっていいですね。
青白く現像したほうが瑞々しく仕上がる気がします。
雑記
今日はまだ積雪があったため、車ではなく電車通勤。
朝には道にたくさんあった雪が、帰宅時にはすっかり消えていました。
暇だったので駅まで歩きながら考えた一句。
「朝呼ばれ 帰途に去りゆく 雪化粧」
昼間に季節も感られないオフィスに篭もる社畜の哀愁を詠みたかったのですが、そこまで五七五に詰め込められませんでした。短歌にすりゃ良いのかと思うも、七七は思い浮かばず。
夕暮れの駅は、雪の中、鉄道信号と電車のライトが輝き美しい情景でしたが、スマホしか持っておらず残念な結果に。
こういうとき無性にサブ機が欲しくなります。
冬に咲く花「ろうばいの郷」に行ってきた
蝋梅を撮りに
見ての通り満開
甘い香りが一面に漂ってました。
相変わらずパンフォーカスが出来ないピント合わせの下手くそさ。
あえて逆光で、花を透かせてみる。
光芒がうまく捉えられなくって試行錯誤。しっかり絞るだけじゃなくて、シングルポイント測光にしなきゃならんのですね。
手前に花をアップで見せることで後ろの黄色も同じ花なんだと想像させる感じの構図……ワンパターンとか言わない。
本数には圧倒されるけど、「郷」とか「公園」と言うより「畑」って感じの場所だったのがちょっと残念かなぁ。
今年の目標
いまさらだけど。
- id:tatsumo77さんの記事で知ったフォトマスター検定の2級、あわよくば準一級を取得する。
- 写真館に弟子入り、もしくは講座に参加してテクニックを磨く。
- ストロボとかフィルターとかを上手に使えるようになりたい。